シスターの散歩道

このブログはノートルダム修道女会のシスターが日々の気付きを綴るブログです。
すずめ
4月から腰椎骨折で3月ほど入院しました。一昨年のくも幕下出血による1年近い入院生活に続くもので心も萎えそうになりながら、毎日病室の窓辺の桟に来る2,3羽のすずめを眺めていました。そのうち聖書の中で語られているイエスさまの次のお言葉が聞こえてくるような気がしました。

「2羽の雀が1アサリオンで売られているではないか。だがその1羽さえ父(神)のお許しがなければ、地に落ちることはない。あなた方の髪の毛までも一本残らず数えられている。だから恐れるな」。(マタイ福音書10章、29節)
同じような内容が6章でも語られ、ています。神様はいろいろなものを通してご自分の思いを私たちに伝えてくださると感じました。
イエスさまのメッセージを伝えてくれたかわいい雀たちでした。
シスターメリー・パトリシア久野 : comments (x) : trackback (x)
ジュビリーの祝い
ジュビリーの祝い
  私たちの修道会でも、誓願をたててシスターとなったあと、銀祝や金祝のお祝いがあります。私も今年で誓願後50年になるので、アメリカ、セントルイスで8月6日におこなわれた管区のジュビリーの祝いに招かれました。ところが、4月おわりに腰椎を骨折していて、3カ月後に渡米できるかどうか微妙なところでした。幸い7月末には、90%は治っているとわかったので、思いきって、コルセットをつけたまま、長旅をしたのでした。
  セントルイスでは75年、70年、60年、50年、25年のジュビリーをいわう45名のシスターたちが暖かく迎えられ、祝いの朝は、それぞれの年をしめす違った色のバラの生花のコサージを胸に、祝いの朝食を楽しみ、記念撮影をしました。ちなみに50年の私たちは濃い黄色のバラです。お祝いの中心はミサ。 1人のジュビラリアンの弟神父さまのユーモアあふれる親身な挨拶に始まり、聖書朗読、ジュビラリアン代表の振り返りのことば、管区長のお話し、シスターたち全員での誓願の更新。45人のジュビラリアンに加えて、250人ぐらいのシスターたちとお客さまでいっぱいの聖堂は、大きな喜びと感謝の祈りの歌声につつまれました。
  ミサのあとの大講堂での会食では、シスターたちがナプキンを折る係り、葡萄酒の係り、デザートの係りなど、分担なさったことが分りました。本当にジュビリーは修道会全体で、神さまに心からささげる感謝と喜びの祝いでした。
シスタールース森 : comments (x) : trackback (x)